よ日記

生き物たち

カシパンとの出会いを求めて再び磯へ。
行き先は紀伊半島最西端、日の岬の近くにある磯。
今日は引き潮の時間が早いので、磯に着く頃にはもう潮は満ち始めているでしょう。

煙樹ヶ浜から日の岬にかけての海岸は、なかなか岩場がしっかりしていて磯遊びが出来そう。でも車止めるところがなさそうだし、岩場がしっかりしすぎて遊ぶのはちょっと危なそう。
車から見た感じで、割りと磯に行きやすそうな場所を見つけて車を降りる。

磯に行くとやっぱり潮は満ちて、あまり潮の流れ込まないような潮溜まりしかなかった。
潮溜まりに手をつけるとぬるい。魚が住むのには過酷そうな環境だけれども、アゴハゼはいっぱいいる。ハゼの形をした魚は強いんだなぁ。磯 アゴハゼ(ドロメ?}とイソスジエビ

ちょっと捕まえるコツを掴んだので、イソスジエビは割と捕まえられた。
動きが素早いシマスズメダイも偶然捕まった。
磯 ハゼとシマスズメダイ

けれども、アゴハゼ以外のウニやアメフラシといった生き物はどうやら全くいないよう。満ち潮時なのでしかたがないか。

満ち潮だし今日はもう引き上げようかという事で、風景を楽しむために産湯海岸に行く。ここは青い海と砂浜がすごくきれいだからボーっと歩くだけでも楽しい。
砂浜の砂がきめ細かいので、波うち際の濡れた砂場はしっかりと固まって歩きやすい。濡れた砂に空の青を見る。
本当にボーっと歩いていると、砂浜にヘビののたうちまわったような跡を色んなところで見つけた。産湯の砂浜 カニの足跡

跡の先をたどると、その先にはカニがいた。
産湯の砂浜 カニ

カニの足跡の他にも放射線状に広がるような糸くずみたいな跡を見つけた。ゴカイの足跡かな。

砂浜をずっと歩いていると、海に流れ込む川の水が交わる場所に出る。川の水はすごく冷たかった!上の方からクサフグの大群が猛スピードで足の間をすり抜けていった。

波でひっくり返されてしまったのか、一匹のカニが波打ち際で腹を上に向けてバタバタしていた。ひっくり返したら可愛い丸いカニだった。図鑑で見たカラッパに形が似ている。家に帰って調べたらキンセンガニということが判明。
後ろ足の先に水かきがついていて、砂に潜るときに使っていた。昨日、ヒトデを描いたときに一緒に描いたカニの殻はキンセンガニということが分かった。
産湯の砂浜 キンセンガ二


帰る時、波打ち際に転がっていたキンセンガニの死骸を他のキンセンガニが二匹たかって食べているのを見た。
「砂浜では餌が少なそうなのに、砂浜の生き物って何食べて行きてんのかんぁ」と思ってたけど、こういう風に打ち上げられた色んな生き物の死骸をカニやらが食べて、砂浜をきれいにしてくれているんだなと思った。

今日もカシパン、発見できず。

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週末は近畿圏内をうろうろしています。
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