よ日記

ヒナ

近くにある小さな動物園で「カモ(バリケン)と白鳥にヒナ誕生」という記事を新聞地域面で読んだ。クマと一緒に見に行った。ヒナ 白鳥


駐車場近くにはツキノワグマの檻がある。まん丸に太りすぎて首と胴体の区別もなくなったクマが一匹、歩くのもめんどくさそうに寝そべっていた。看板には「ツキノワグマ・特徴 抜群の運動神経を持ち、泳ぎ、走り、木登りが得意」と書かれていた。

以前、この動物園に来たのは2月の一番寒い時期。ほとんどの動物が寒さでうずくまっていた。クマも冬眠していて見られなかった。
今日は冬の時とは違い暖かな陽気。昼寝するのにはもってこいの良いお天気なので、ほとんどが寝ていた。

水禽舎のカモや鶴も昼寝してた。バリケンのヒナも親に寄り添って昼寝をしていた。ふわふわでかわいい。ヒナ バリケン

そんな平和なひと時の流れる水禽舎で、白鳥の池が何故だか騒がしかった。
白鳥も生まれたヒナが親鳥にくっついて泳いでいるけど、つがいのうちの一羽がひたすら水面に向けて威嚇をしている。羽を大きく広げて「フシャァァーーッ!!」と上品な白鳥のイメージを打ち破るかのような鳴き声を出していた。
残りの一羽とヒナもその威嚇をする白鳥から離れるように身を寄せ合っている。

「なにごとじゃい」と近くに寄って水面に目を凝らしてみると、威嚇する白鳥の前にいたのは1mほどのシマヘビ。体をくねらせて上手に泳ぎながらヒナの方へ向かっていく。親鳥は気が狂ったみたいに羽をバタつかせてヘビを追っ払おうとしていた。威嚇する親鳥の体の下に巻き込まれるヒナもいた。

二羽の威嚇のすさまじさにヘビもあきらめたようで、岸に上がってフェンスに絡み付いているところを通りかかった飼育員さんが見つけた。
手カギのようなものでフェンスから引き離されたヘビは、シャベルで首をさんざん打たれた上、有刺鉄線に何度も体をぶつけられて野に放たれた。

ヘビがいなくなってから、白鳥の池にも静けさが戻りヒナも親鳥も岸に上がって昼寝をした。ヒナ 兄弟たち


池に浮かぶヒナと親鳥。
ヒナ 白鳥の親鳥と

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ヨンボルゲン

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週末は近畿圏内をうろうろしています。
絵を描くのが好きです。

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